【旅行日記_ロンドン】2019年4月その12_ロンドンの自然史博物館に行く
こんばんは。
今回、初めてロンドンの自然史博物館に行きました。
ビクトリア&アルバアート博物館(V&A)の隣にあって、いつも混んでいるな、と思っていた場所です。ちなみにV&Aはさらっと入れましたが、こちらは並びました。家族ずれがたくさんいました!
入り口がいくつかあるらしいのですが、私が入った入り口すぐにこの人類の標本。最近サピエンス全史の後編を読んだので、ほう!、と興奮が始まります。こりゃすごいところだぞ、と。
上のような、展示を日本ではみたことがなかったので、新たな視点を得られた気がしました。そうか、ここから始まるのか!と。
このコーナーにはホモ・サピエンスとホモ・エレクトゥスなど、現人類と原人の違いや、原人の暮らしぶりや体つきを紹介するコーナー、ホモ・サピエンスと原人の戦い、など、なぜ、ホモ・サピエンスが世界を席巻して、他の原人が滅んだか、などの議論もあり、超!面白かったです。こういう博物館があるところで、「サピエンス全史」も生まれたのかなと思いました。
次に行ったコーナーは地球の歴史です。このディスプレイもかっこいいですよね!エスカレーターで地球の内部に入っていく感じなんですよ。
ここでは地震・マグマ・宇宙といった展示物のコーナーでした。
地震のパートでは東日本大震災や阪神大震災など、日本に関する展示も多かったです。火山に関するところでも日本の山が紹介されていました。
上のパネル、地震を指慣らしに例えて説明しています。
こちらの博物館、もちろんオーソドックスな立体図鑑のような役割もあります!
こちらはマンモスの化石。恐竜の化石もたくさんありました!
他にもいろいろな動物や植物の剥製の展示がありましたが、疲れてきたのでさらっとみて次に移動してしまいました。
こういう大きな博物館が身近にある環境っていいな…ととても思いました。